Q&A
ピザの特徴や、お買い物ガイド、店名の由来など
Q
- 【Q】「ピザです。PIZZAではありません。」
- 【Q】
おうちピザってなんですか？ - 【Q】1952年神戸旧居留地生まれのピザ？
- 【Q】イタリア、アメリカ、日本の3つの国が歴史的にこのピザに関わっているって本当ですか？
- 【Q】店名ピッコロッソの由来は？
- 【Q】どんな特徴があるのですか？他のピザと何が違うのですか？
- 【Q】ネットショップはありますか？
- 【Q】【だれが？】どういうお客様が買ってるの？
- 【Q】【どこで？】どこで買えますか？
- 【Q】【いつ？】いつなら買えますか？
- 【Q】【なにが？】なにが買えますか？
- 【Q】【どうやって？】支払い方法は？
- 【Q】【焼き方】おうちでどういうふうに焼くの？
- 【Q】「これはうまい！」と唸る味にするコツは？
- 【Q】「世界3大激マズ・おいしくない焼き方」を教えてください。
- 【Q】お知らせ登録ページのセキュリティはどうなっていますか？
A
【Q】「ピザです。PIZZAではありません。」
【A】日本で生まれた正真正銘の「ピザ」。なのでわたしたちはあえて堂々とカタカナでピザとも表記し、発音も「ピザ」と言うようにしています。
- 日本にまだ「ピザ」という言葉すら一般的でない(もしかしたらまだ無かったかもしれません)、そんな時代に、神戸旧居留地で生まれたピザがルーツ。
- だから、あえてこう言います。
- 「これはピザだけどPIZZAじゃない。」
- むしろ本場のテイストとは一味違うので、「これは、ホンモノのPIZZAじゃない！」と言われたほうが嬉しいかもしれません。いや、むしろうそう言われると嬉しい。
- 少し脱線しますが、「ラーメン」と「カレー」の笑い話。
- 中国人が日本のラーメンを食べて「これは美味しいけど、何という食べ物？」と言った話。
- インド人が日本のカレーを食べて「これは美味しいけど、何という食べ物」と言った話。
- そんなふうに、わたしたちのピザも、イタリア人に
- 「これは美味しいけど、何という食べ物？」
- と言われたい。
- その時は堂々と胸を張ってこう言います。
- 「ピザです」
- と。
【Q】
おうちピザってなんですか？
【A】おうちピザのパイオニアを目指しています。
- 「おうちでアツアツが楽しめるピザ」×「焼く直前の状態を瞬間冷凍してお届け」をヒトコトで表せないかと思い、わたしたちがこのかたちの言葉を作りました。読み方は「まるとう おうちぴざ」でしょうか？。。。かつて日本に「ピザ」という言葉が無かったように、いつしかこの文字が普遍的に認識され、呼ばれるようになればいいなぁなんて思ってます。おうちぴざの「おと」はここ→
【Q】1952年神戸旧居留地生まれのピザ？
【A】はい、そうなんです。今年2022年で70才になります。
- 1952年(昭和27年)まだ物資が乏しかった頃、神戸旧居留地で一人のイタリア人シェフが「神戸で手に入る材料で工夫しピザを作った」ことが当店ピザのルーツ。想像もつきませんが、日本にまだ「ピザ」という言葉すら一般的でない(もしかしたらまだ無かったかもしれません)、そんな時代でした。
- いまでは日本でも使うのが当たり前の素材、「イタリア産の小麦粉」「モッツァレラチーズ」は、まだ日本(神戸)では手に入りませんでした。信じがたいことに「メリケン粉(※1)」「オランダのエダムチーズ」など、手に入るものだけでピザを作っていました。そんな創意工夫の元つくられた、情熱のピザ。贅沢な素材がなかったがために生まれたこのピザは、どこかちょっぴり懐かしい、素朴な味わい。私達はこの思いを大切に受け継ぎ、今日も当時の製法のまま、てづくり手しごとを続けています。
※1:明治の初めからパン用などに輸入されたアメリカ製の小麦粉は近代的な機械製粉であり，色が白く品質も格段によく，うどん粉とは別種のように区別され，メリケン粉と称された。(世界大百科事典内・メリケン粉より引用)
- ちなみに私どももイタリアに度々出向くのですが、そこで伺った話では、イタリア南部ナポリでは昔からPIZZAのお店があったものの、イタリア北部ミラノでは、なんと1952年ごろになって、ようやく街中にPIZZERIA(ピザのお店)ができたそう。同じ時期に物資の乏しい日本(神戸)でピザを作っていたことが、どれだけすごいことなのか、想像できそうですね。
【Q】イタリア、アメリカ、日本の3つの国が歴史的にこのピザに関わっているって本当ですか？
【A】はい。アメリカ人がリクエストし、イタリア人が、日本(神戸)で、どこにもない味わいのピザをつくりだしました。
- 1952年(昭和27年)ごろ、神戸で駐留していたアメリカ軍の軍人さんたち(神戸に米軍キャンプがありました)が、イタリアの本場ナポリとは違う、アメリカの街中で売られていた「厚めの生地のピザ」を、居留地の一人のイタリア人シェフにリクエストしたことから、このピザは生まれたというエピソードが伝わっています。イタリア、アメリカ、日本、の3つの国がこの1枚のピザに関わったのだと思うと、これはもはや大切に残すべき遺産なのだな、なんて感慨深くなってしまいますね。
- ナポリ、ミラノ、ニューヨークのピザの歴史についてはわたしたちも現地まで足を運んで学んできましたが、そのお話はまた別の機会に。
【Q】店名ピッコロッソの由来は？
【A】イタリア語で「小さい」を意味するPiccoloピッコロと「赤」を表すRossoロッソを組み合わせた、私達のありかた「小さくともキラリと光るものづくり」をあらわす造語です。
【Q】どんな特徴があるのですか？他のピザと何が違うのですか？
【A】主に以下の特徴・他店のピザとの違いがあります(実は、ものすごく特別なことは何もしていません)。
- しわい
- ナポリピッツァでもローマピッツァでもない、神戸旧居留地生まれの生地は、独特のかみしめるような食感。この生地の味にハマる方続出です。この触感を一言で言うと「しわい」といいます。兵庫県の西部や岡山県などでも使われる言葉だそうです。当時は贅沢な素材がなかったからこそ生まれた、偶然の産物かもしれません。
- おうち専用
- 瞬間冷凍し、おうちで美味しく焼きあがるよう専用に設計されたピザ。だからお店の窯焼きピザを持ち帰りしたのとも、宅配ピザとも一味違います。もちろんおうちで焼きたてアツアツのチーズとろ～りピザが、誰の目も気にすることなく楽しめます。
- 手延(てのべ/てのばし)
- 1952年神戸旧居留地で生まれた製法をそのまま、今も1枚1枚ていねいに手延。だから美味しいと評判です。
- 企業秘密
- 生地製法は特に他店ではありえない、秘密の製法です(※企業秘密です)。
- チーズ
- チーズをより厳しく厳選。【イタリア産モッツァレラチーズ】は特に10数社のチーズを何度も試し、これだ！という逸品を使用。他にも他店ではほとんど使わない【オランダ産エダムチーズ】や、何年もかけて何十回も試食を繰り返した末の【特殊ブレンドのミックスチーズ】、ご家庭では取り扱いが難しい【イタリア産ゴルゴンゾーラ】、知る人ぞ知る【パルミジャーノレッジャーノ】の中でも最高級のものなど、多種多様なチーズを駆使。
- 素材の味
- 各素材の美味しさを味わっていただきたいという思いから、他にはない単一素材のトッピングでのピザが多い(特に定番の、チーズのピザ、ベーコンのピザ、トマトのピザ、コーンのピザ、ゴルゴンゾーラのピザ、野菜のピザ、などなど)。単一素材の味が楽しめる上、飽きが来ないように工夫されています。だからリピーターさんが多い！
- あっさり
- 宅配ピザのようにオイリーでジャンキーではない、あっさりしているというご感想が多いピザです。だからご年配の方にも、お子さまやお孫さまにもご好評です。
- 自家製
- 自家製のジェノベーゼ(バジルソース)は、密かにこれだけ別売りしてほしいというお客様も。
- ロングセラー
- あまりいじらない。変に味付けしすぎない。シンプルに素朴に。だからロングセラーがとても多いんです。
- 「3より」88%
- 商品としての1番人気は、「3枚よりどり」通称「3より」。定番10種類前後のなかからお好きなピザ3枚を選んで、1枚あたり1000円前後のオトク感が大ヒット。百貨店では実にご購入の88%のお客様がこの商品を選んでいます。
- 30〜40枚
- 冷凍庫にストックしておけば、最速解凍2分焼き5分で、すぐにアツアツピザが。宅配ピザよりも早く、しかもアツアツ。だからお子様用、お孫様用、ご家族用にと、まとめ買いの方がとても多いんです(一度に30〜40枚もご購入されるお客様も、ちらほらいらっしゃいます)
- シュフ > シェフ(遠くのシェフより近くの主婦(主夫))
- お忙しいシュフ(主婦・主夫)の方に、シェフよりも早く美味しいと評判。たまにはいつも悩むお料理の献立やお買い物・お料理を作る煩わしさから、ご自身を救ってあげましょう！
【Q】ネットショップはありますか？
【A】公式ネットショップがございます。
【Q】【だれが？】どういうお客様が買ってるの？
【A】まずは実際にお買い求めになっている「お客様のお声」をご覧になってはいかがでしょうか？
- お客様の声。こちらをご覧ください→
- 私どもの独自分析では、以下のお客様が割合として多いように見受けられます(あくまでも多いなと思う程度で、もちろんいろんなお客様がいらっしゃいます)。※FAXご注文の際の送信元などから、なんとなく想像がついてしまいます。
- ■経営者の方、またはその奥様・ご家族の方
- ■医療関係の方(お医者さん、薬剤師さん、病院勤務の方、またそのご家族)
- ■芸能人・有名人・著名人の方(特に東京の伊勢丹新宿店・三越銀座店・高島屋日本橋店・三越日本橋店)
- 当然ですが、■百貨店でのお買い物を楽しむ方
- 以下は私どもの勝手な分析なうえでの常連様のお姿です。※()内は私達が付けたお客様の分類上の呼称です。あくまでもご参考程度に。
- ■絶対価値で判断する方(マダム):他と比べず良いものを買おうとするお客様
- ■相対価値で判断する方(セレブ):他のものとくらべて良いものを買おうとするお客様
- ■味にこだわりのある方(オタク):自分が良いと思うものには出し惜しみしないお客様
- ■お客様単価は、初回平均3,000円ちょっと、リピーター様で平均7,000〜8,000円くらいです(大きく分けると、7,000円前後の方,12,000円前後の方が約8割を占めます)。ほんとうに私達が驚いてしまうほど、おまとめ買いが多いです。
- 【Q】【どこで？】どこで買えますか？
- 【A】 当店の公式ネットショップ、または全国の百貨店催事にてご購入が可能です。
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- 百貨店催事情報はこちら→
- 【Q】【いつ？】いつなら買えますか？
- 【A】公式ネットショップ(直販)と百貨店では時間帯が異なります。
- 【公式ネットショップ】24時間受け付け中です。
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- 【百貨店】各百貨店の営業時間に準じます。百貨店催事は通常1週間の期間で、ほぼ毎週日本のどこかの百貨店で販売いたします(1週間に複数箇所で販売する場合もございます)。貯蔵キャパシティの関係で、期間の初めのほうが沢山の種類が選べます。
- 百貨店催事情報はこちら→
- 【Q】【なにが？】なにが買えますか？
- おうちで焼き立てアツアツが楽しめる、ピザがお買い求め頂けます。商品は焼く直前の状態を瞬間冷凍していますので、冷凍でお届け、冷凍で保存が基本となります。
- 【Q】【どうやって？】どうやって買えますか？
- 直販では、クレジットカード、銀行振込、代引(別途手数料がかかります)でご決済いただけます(なお、直販でのリピート注文はクレジットカードが大変便利です)。百貨店では、現金、クレジットカード、百貨店共通商品券などでお買い求めいただけます。
- 【Q】【焼き方】おうちでどういうふうに焼くの？
- 【A】ご家庭のトースター、オーブン、フライパンとお魚グリルなどでカンタンに焼くことができます。
- 詳しい焼き方はこちら→
- オーブントースター、オーブン、お魚焼きグリルなど、いろんな機器で焼けますが、どの焼き方をする前にもまずは「フライパンでまず【生地の底】を手早く、うっすら色がつくほどに空焼きする」ことを、私達はもちろん、ファンの方たちも強くおすすめしています。目安は中弱火で2〜3分。油を敷かないほうが良いので、テフロン加工されたフライパンやホットプレート、鋳鉄製のスキレットなどがおすすめ。最終的に焼きあがりカットする時に、ピザ生地から「ザクっ」という音が出たら、大成功です！ピザカッターを走らせたときの、心地よい抵抗感と「ザザザザザクッ！」という音は、おいしいおうちピザの証拠です。常連さま方には毎回こうやって焼いていただき「うまい！」と唸っていただいております。
- 詳しい焼き方はこちら→
【Q】「これはうまい！」と唸る味にするコツは？
【A】解凍後、フライパンでまず「生地の底」を手早くうっすら色がつくほどに空焼きして下さい(フタをして中弱火で2〜3分くらい焦げないように！)。ぜんぜんお味が違います。フライパンのかわりにホットプレート200度￥でもOKです。
- 詳しい焼き方はこちら→
【Q】あえて「おいしくない焼き方」を教えてください。
【A】【1】「冷凍のまま解凍せず焼く」【2】「電子レンジで温めただけで食べる」【3】「解凍しすぎて生地がべちゃべちゃ」の3つです。
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